霧と流氷

sumireneko2018-02-11

午前は男性3名様を知床五湖にご案内。
お客様は珍しく全員日本の方。
そして入ったのは6組のみ。
風も無かったので、静かにのんびり歩く事が出来ました。
五湖は霧で真っ白。
冬にしては珍しい風景でした。
徐々に霧は薄くなったものの、
一湖の断崖でまた霧に。
流氷はよく見えませんでした。

午後は5名様を象の鼻にご案内。
2名様は午前からの引き続き。
3名様は海外のご家族で、
慣れないスノーシューに苦戦気味。
お父さんのセンスが素晴らしくて。
面白い事をちょいちょい言ってくるんです。
薄っすら霧に覆われた男の涙は幻想的。
象の鼻から見下ろす流氷も素晴らしかったです。
最後は鹿の群れがお見送り。
皆さん夢中で撮影をしていました。

今日はトレッキングポールのテストもしていました。
午前は3000円のカーボン製で、160gと軽さがウリ。
普段ポールは使ってないせいか、ちょっと疲れました。
午後は収納時37?とコンパクトなアルミ製で、なんと600円!
重さは280gもあるのですが、何故かこちらの方が使いやすかったです。
ただ少し腰が痛くなったのは、重かったせいかも?
一長一短ですね・・・