ボロボロ!スーパートラップ
朝起きると、雨は上がっていました。
バイクを整備しようとカバーを外したところ、
氷の塊が落ちて来たので、結構気温が下がったみたいです。
本日の整備はマフラー。
スーパートラップのグラスウールを交換します。
分解を始めると、インナーコアを固定するボルトが硬くて。
ショックドライバーで何とか外せました。
しかし、これは可愛い方でした。
まず、マフラー付け根のバンドを緩めようとしたら、
錆びて腐っており、壊れました。
更にディスクを固定するパーツが出て来ません。
ラスペネを吹いても、バーナーで炙ってもダメ。
試しに叩き込んだら少しだけ奥には入ったのですが、
そこから元に戻らなくなりまして。
慌ててホームセンターで木の棒を購入、
反対側から叩き出して、ようやく外す事が出来ました。
中のグラスウールはボロボロ。
分解して良かったです。
ディスクを固定する部分が変形してしまったので、
叩いて直していると、
溶接してあるボルトが外れてしましました!
コアのパンチングメタル部分も腐食して穴が。
そのままグラスウールを巻き直して、
とりあえず取り付ける事に。
新しいインナーコアを購入しようと、
ネットで調べていると、驚愕の事実が発覚。
ディスクを固定するパーツと、パンチングメタル部分は、
元々溶接された一つのパーツだったみたい。
私の手元に来た時から、既に二つになってたんですよね。
新しい物を注文してみましたが、「廃盤」との表示も有るので、
手に入るか微妙です。
スーパートラップも部品取りを用意しないといけないのか・・・
それとも他のマフラーに交換した方が良いのかな。
ちなみにノーマルマフラーは腐ってボロボロ。
古いバイクを維持するのは大変です。
これから釣り倶楽部の忘年会に行ってきます!