凍てつく屈斜路湖

sumireneko2018-01-27

朝起きてすぐ天気予報を確認。
「風速3」
これなら行けそう。
という訳で屈斜路湖へ。
途中大雪だったりしましたが、
現地は雪も止んでおり、風速も予報通り。
雪の上を延々歩いてポイントへ。
詳しい人から教えてもらったこの場所は初めて。
「立ちこめばブレイクにギリギリ届く」
との事ですが、私の腕では届くが不安。
ポイントが広すぎるので、
1キャスト毎に移動することに。
ひと流ししましたが、反応無し。
一度だけライズが有った場所で粘る事に。
ガイドが凍るのはもちろん、ロッドも凍ります。
凍りついたグリップを握ってキャストすると、
ロッドの周りの氷が割れて「バキ!」と言う嫌な音が。
凍り付いたラインをリトリーブするので、
指先にどんどんシャーベット状の氷が貯まっていきます。
諸先輩方はこんな中で当たり前に釣りをするんですから、
凄いなぁと思っていたら、なんとヒット!!!
型は小さく、しかもすぐにバレてしまいましたが、
まさかほんとに釣れるとは。
ちゃんとブレイクに届いていたんですね。
ちょっとやる気が出たところで、急に風が強くなりまして。
諦めて納竿しました。
岸辺には薄い氷が風で押し寄せられ、なかなか綺麗でした。
時期的にリベンジは難しそうですが、
もし次回行く事が有れば、ストーブか何か用意したいですね。