病院→鯉釣り→病院

sumireneko2010-01-13

物音で目が覚めた。
明るくなってから外を確認したら白い。
どうやら雹が降ったみたいだ。
今度は電子音で起床。
どうやら猫が勝手にノートパソコンの電源を入れた模様。
よく見るとBIOS画面が立ち上がっている、凄いぞ!!

8時に本格的に起床。
親父を病院に連れて行く約束なのだ。
しばらく前に頭を打って以来、ずっと痛いんだそうな。
母親にさんざん「病院に行け!」と言われても行かないので、
私が脳外科に連れて行く事に。
ついでに私も診察を受ける事に。
数年前から時々ろれつが回らなくなる事があるので、
一度検査を受けないと、と思っていたのだ。
・・・親父も私も、一人じゃ病院に行かないって事ですな(笑)
診察を待っていたら看護師さんが来て、
「あなたの場合脳外科じゃなくて神経内科の方が良さそう。
午後にまた来てください」
と言うので、親父を残して一足先に帰宅。

時間が有るので強風の中鯉釣りにGO!
いつものポイントは今日も貸切だが、濁りが凄い。
昨日は鯉が大量に居た下流の流れ込みも、
今日は一匹の姿も見えない。
ルースニングしてみたが、浮きが流れに飲まれて釣りにならない。
これは困った・・・
とりあえず上流の流れ込みへ移動。
こちらも魚の姿は全く見えないが、
濁りで魚もこちらが見えないだろうと、大胆かつ慎重に接近。
良く見ると尾びれがたまに見える。居た!
慎重にフライを流すと、浮きに反応が。
なかなか乗らなかったが、何度目かでついにヒット!
50UPの鯉が釣れてくれました。
このコンディションの中、価値ある1匹です。
写真を撮っていたらメールが。
「父入院、すぐ帰れ」
頭の中に出血が見つかったらしい。
慌てて実家に戻る。
・・・誰も居ない(汗)
良く考えたら、今私が行っても何もやる事が無い。
午後の病院の診察待ち用に、
この前買ったCDをMP3プレーヤーに入れよう♪
と思ってたら、忘れ物をしたらしく戻ってきた。
無理やり拉致されて病院へ。
しかし、やっぱり何もやる事が無く、
そのまま1時間経過。
釣りを途中でやめたのは別に文句は無い。
ただ、午後の受付まで飯も食わずに、暇つぶしアイテムも無しに、
ずっと午後の診察開始まで待っていないといけないのか、
と思ったら、なんかものすごく腹が立ってきた。
病院を飛び出し、サイゼリヤで昼食。
自宅でCDをMP3に変換して再び病院へ。
待っている間、何で昼間あんなに腹が立ったのか考えてみた。
多分私は病院が嫌いなのだという結論に達した。
腰が砕けていた頃、立つのがやっとなのに、
2時間近く電車に乗って病院に行き、
2時間以上待たされ、15分位診察を受けたあと、
また2時間かけて電車で帰ると言う地獄の様な検診を、
毎週受けに行っていたからなぁ・・・
なんて考えていたら、幸いそれほど待たずに診察開始。
どうやら私の場合は脳には問題なさそうだ。
確認のために来週MRIを撮る事になった。
親子揃って即日入院という事態は避けられた(笑)
ちなみに親父は夕方に即手術!
無事成功し、明後日には退院の予定。
早いっ!